武儀地域の特産品であるキノコをかたどったログハウス、雨天でも安心な屋内キャンプファイヤー場、河川公園などがあります。近くには落差12mの滝があり、鬱蒼と繁る木々の中で水しぶきをあげています。
中部地方にしか見られない、一枚の岩に33体の観音様が浮き彫りにされた観音塔。上之保地区には9か所あり、これだけ集中して造立されている地区は全国的にも珍しいといわれています。
ひっそりと静まり返った森の緑を映すかのように、温井の白髭神社境内の一角にこんこんと湧き出る「お宮の清水」。自然石で四角に仕切られた泉は、岐阜県の名水50選にも選ばれています。
津保川沿いの上之保和田野地区には、ひがん花の群生地があり、見頃の9月下旬を迎えると、真紅の美しい花々が咲き誇ります。春には桜の名所としても人気です。
下之保大門地域に位置する「せいべえ渕」は川好きの清兵衛とドチロンべという河童の物語が伝わる場所です。澄んだ深緑色の渕には周囲の風景が映り込み、秋は紅葉の名所となっています。
川の流れが緩やかで水がきれいな津保川は、鮎の友釣りや、アマゴ・オイカワ釣りが楽しめ、シーズンには多くの釣り人が訪れます。初心者、年配者、家族連れの釣りにも最適です。
「美濃清水」とも呼ばれる、岐阜県最古の寺。 国の重要文化財である北条政子寄進の多宝塔は、鎌倉時代を代表する全国屈指の建造物であり、築800年を越える文化遺産です。
標高462mの「城山」は、上之保地域が一望できる山頂まで片道約1時間。 初心者でも気軽に登山が楽しめ、頂上ではチェンソーアートの動物に出会うことができます。
